呼吸器内科

特徴・治療方針

気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺炎、気管支炎などの治療を行っています。慢性呼吸不全患者に対し、在宅酸素療法などの診療を行い、患者様のQOLの向上を目指しています。胸部CT検査、肺機能検査を行っています。


対応疾患

かぜ、インフルエンザ、急性上気道炎、肺炎、気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫、慢性閉塞性肺疾患(COPD)

主な検査・治療の説明

在宅酸素療法

病状は安定していますが、体の中に酸素を十分に取り込めないという患者様に対して、長期にわたりご自宅で酸素吸入をする治療法です。この治療法は、家庭生活や職場への復帰が可能となり、生活の質"Quality of Life"を高めるお手伝いをします。

胸部CT検査

咳や痰、胸痛などの症状があり、胸部X線検査を行った結果、肺がんや肺炎など胸部の病気が疑われたときに行う検査です。CT(コンピュータ断層撮影)は、X線照射による変化をコンピュータで解析し、胸部の断層写真として画像に表し、肺や心臓等の状態を詳しく確認することができます。

肺機能検査

息切れする、呼吸が苦しい、咳が出る、痰が出るなど、肺の病気が考えられる時に行う検査です。スパイロメーターという計測器を用いて肺の容積や、空気を出し入れする換気機能レベルを調べます。


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